感謝

昨日は、長男の七五三の祝いで、近くの神社へ祈祷。シーズンという事もあり、かなりの混み具合でした。

袴着に初めて袖を通す幼い子供達の姿は、普段物静な神社に彩りを与えるものでなんとも心地よく癒される風景でした。

普段、落ち着きない子供達も、いつもと違う神社の雰囲気と祈祷に、少し緊張しながらも神妙な面持ちでいたのが印象的でした。

神主さんからお祝いの言葉には、便利になる世の中で、自らの声で感謝を伝える言葉の重みが薄れてしまわぬよう、家族は気持ちを声に、言葉に重みを乗せて相手に伝える事が大切ではないでしょうか。と話されていました。

そういえば最近は、家族に感謝の気持ちを声で伝える機会が少なくなったと感じました。

というか何気ないありがとは、ここ最近LINEスタンプしかないかも…

相手に気持ちを『送る』事は色んな方法がああって良いと思います。でもそこに少しの感謝を乗せて『贈る』ものにしようと感じた出来事になりました。

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