探求型教育

30年後、企業の主力は誰でしょう?

それは今の子供達です。

その子供達は、どのような教育を受けているのか?ちょっと気になって調べてみました。

昔の一般的教育方法(暗記型)との違い・・・

それは「探究型教育」の採用です。(※文部省推奨)

これは、「課題発見力」と「問題解決力」の2つを成長させることを目的としています。

なぜ?これが大切なの?

今後IT技術が急発達するにつれ、既存の単純な知識や特定分野だけで発揮される問題解決能力は必要とされなくなると言われています。

AIには見いだせない「新しい問題を発見する能力」や「分野横断的な問題解決能力」が今後必要とされていくとの事です。(ここに人材の価値が見いだされる)

この2つの能力を身につけられる学習方法として、文部省推奨の「探究型学習」が注目され既に学校では実施されています。

弊社でもSDGsへの取組みや、毎週火曜日に自主的学びや知識のプレゼン形式の発表会など、自らが主体性をもって課題を探し、情報を収集し、仮説立てし情報を整理しながら問題を解決していく方法がすでに実施されています。

逆にこれが出来ない人や、「何で?こんな事やらなきゃいけないの?」と思っていると・・・時代に取り残された化石的考え方に陥り、今の子供達が大人になって社会に入り、同じ畑で仕事をした時に完全に馬鹿にされる事間違いないでしょう。「教える前に教えてもらう、逆転教育を受ける事に・・・」

今ある単純な仕事や既に手順化されている業務は将来システムやAIがやります。

では、「あなたの存在価値はなんですか?」と問われたら、なんて答えますか?

教育を受けている子供たちは既に答えを知っています。

「主体性と当事者意識の考え方」

子供達に負けてられません。

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