子供達に残す未来

つい先日(3月16日深夜、宮城、福島両県で震度6強)に大きな地震が発生しました。

横揺れ関しては、3.11を思い出す大きな揺れでした。

まだ被災している方々には、余震含め十分にご注意いただきたいと思います。

着実に環境問題は私達生活の身近な所まで来ているように肌で感じています。

国が変われば戦争を起こし、領土を取る為に緑や命を壊していく。

これで、本当に持続可能な平和な世の中を子供たちに残す事が出来るのでしょうか?

ハッキリ言って今のままでは無理と断言しても良いでしょう。

計画はすばらしい。でも、実行・行動していることが真逆の事をしている。

これではダメだと思います。

「人間」
我々は、あらゆる形態及び側面において貧困と飢餓に終止符を打ち、すべての人間が尊
厳と平等の下に、そして健康な環境の下に、その持てる潜在能力を発揮することができる
ことを確保することを決意する。


「地球」
我々は、地球が現在及び将来の世代の需要を支えることができるように、持続可能な消
費及び生産、天然資源の持続可能な管理並びに気候変動に関する緊急の行動をとることを
含めて、地球を破壊から守ることを決意する。


「繁栄」
我々は、すべての人間が豊かで満たされた生活を享受することができること、また、経
済的、社会的及び技術的な進歩が自然との調和のうちに生じることを確保することを決意
する。


「平和」
我々は、恐怖及び暴力から自由であり、平和的、公正かつ包摂的な社会を育んでいくこ
とを決意する。平和なくしては持続可能な開発はあり得ず、持続可能な開発なくして平和
もあり得ない。

平和・安全無くしては持続可能な開発はあり得ない。

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