「整頓」と「パクる!」

知り合いの社長さんから、一冊の本をプレゼントされました。

いただいた本のタイトルは「小さな会社の儲かる整頓」

本のはじめに、「儲かる会社=モノの置き場所を定期的に変えていける会社」

人間はどんなに面倒臭いことでも、3回繰り返すと、慣れてしまう生きもの。

例えば、
ヒット商品が倉庫の奥に置いてあり、最初に取りに行った時は、遠くて面倒だなと感じても、
3回繰り返し取りに行くと、面倒と思わなくなる。
どれどころか、一生懸命にヒット商品を運ぶ自分に誇りすら感じ、自己満足に陥っているという。

こういう事を繰り返していると、
社員は汗水たらし頑張っているが、なぜか儲からない会社が見事に完成する。

儲かる会社にするには、無駄を無くす為に、使用頻度に合わせて並べ換える事。

上の例では、ヒット商品を倉庫の手前に持って来て、売れない商品を奥にする。

次にヒット商品が生まれたら、また商品を並べ換えれば良い。

整理・整頓・清潔(3S) とあるが、一番やらなければならないのは「整頓」です。

整理は、モノの要否を判断して不要なモノを捨てる事であるが、要否の判断は正直難しい。

清潔は、人によって綺麗さの感覚が異なる為、正当な評価が難しい。

しかし整頓は、モノを正しい位置に、真っ直ぐ(決まった置き方)に置く(戻す)。

それが出来ているか、出来ていないかの評価で、一目で分かる。

先ずは、この「整頓」が徹底出来なければ、他の整理・清潔の徹底は出来ないという。

他にも、「優秀な人」とは、どういう人か?

優秀な人を定義すると、先ずは「数字ではっきり分かる結果を出している」という事でしょうか。

ではこの条件を満たすのに必要な事は、

「他の人がやっていて、結果が出ていることを、そのままマネできること」です。

要するに「素直さ」です。  結果が出るやり方を、そのままパクれる人。 

しかし、そのままパクれる人は、ほとんどいないという!

もっと良い方法があると考え、自分なりにアレンジしてしまうから。

「行より考」のタイプの人は、なかなか結果は出ない。

結果が出せる人は、「考より行」のタイプの人です。

この本、ついつい読み入ってしまい、
皆に読ませようと、Amazonで2冊追加で買ってしまいました。

先ずは、「整頓」ありき。 そして良い事を「パクる!」

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