今やることできること

サプライヤー余波が広がってきている。早期のうちに対応してはいるものの、派生的に広がるものに対してどこまで準備しておくかなど各担当責任者の裁量しかない。米国大手の不織布メーカー素材を採用している製品がある。マスク供給がますます世界中に広がれば生産が追い付かなくなる。それを使用する部品二倍購入指示を出した。
何よりも弊社主要先の増量注文に対応するため各事業所に応援を依頼しているが優先順位No.1となる。
海外常駐者一時的不在も重なり英語コミニュケーションは直接やらなければならず、正確に伝える方法などアシストしている。4月より早急に管理者が現地で仕事ができるように体制を整える。
取引先に対しては今までの条件を緩めてもらうこと。理解のチャンス時期であり、今しか言えないことはお願いしていくことにする。
軌道に乗せる最大の課題はフィリピンの生産効率。今の売上では運営できないこと、だから生産を上げる。夜は家事都合でシフトは難しいと約束していたようだが優先順位の問題。生き残りをかけるためには、ついてくるものは誰か現地ではっきり言うつもりである。

関連記事一覧