完結型と責任感

先週の内容は営業コスト関係。今回は品質意識と責任感。
どこの会社でも実際モノを作っている製造技術営業と一般営業の品質意識の差はある。弊社も同様。営業目標は第一であるが、品質の責任も問われる。今新人講座に組み込まれているように品質管理の知識を上げさせているが、それ以外にも過去具体例を基に責任の面における指導も行っていく。
大きな会社では、営業マーケティング部、設計管理、品質管理、取引契約購買部と各部門が独立する組織となっている。しかし弊社の場合は、1人が序論本論結論完結型でなければならない。どの局面に問題が起こっても営業が追求される。
営業マンが今まで以上に新規売込みに力を入れ、アイデアも積極的に出してくれることは頼もしい。一方、最数的にはいくら儲かったか。売掛金を回収して、問題なく1年間品質クレームを出さない。その結果によりプロジェクトは成功したと言える。特に新人には責任意識の高い営業マンに育てていく。

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