国際化

本日、TOEICのテストを初めて受けてきました。結果は?聞かないでください。手応え全くなしでした(泣 なので、結果は置いといて、受験会場は某大学の2棟を使っての試験。テスト終了後、受験者でごった返し、最寄駅も混雑。すごい受験者数でした。 調べてみれば日本全国で年間200万人以上。毎月開催されている試験には、約10万人の受験者数がいる計算。 

下記は受験者数統計

http://www.toeic.or.jp/toeic/pdf/about/transition.pdf 

これを見ると、受験者数が急激に増えている。大手企業が、新卒採用の評価にTOEICの点数を用いたこともあるだろが、明らかに、グローバル化社会に向かっている様子がわかる。 当社ですら、海外が製造のメインとなってきつつある。 では日本では何をするべきか? 先日、当社のお客様であるY社様の工場見学に参加してきた。そこでも、製造はほとんど海外に移っているが、日本では、ものづくりセンターと命名され、情報、技術の発信基地となっていた。そこでは、工程改善を突き詰め、モデル工場となり、それを海外工場へ発信していく仕組み。 また、海外移転により、仕事のなくなった事業部は、新たな事業。リサイクルや介護、農業へと事業転換が行われていた。 

海外に出れる人、出れない人、事情は様々だが、国際化は止まらない、双方でやることが明確になった先週であった。

関連記事一覧