新しいものに触れて行く

海外工場の増設や増産に伴い、工場図面、設備レイアウト図面、部品図面など図面のを取り扱う場面が増え、編集や作成をせざるを得ない状況になって来ました。

今の時代、図面は全てCAD作られた電子データなので、ソフトウェアさえあれば編集は可能な為、必要に駆られCADを購入。

CADも昔は買い切り型のソフトウェアで高額だっのですが、今では時代に合わせてすっかりサブスクリプション型となっており必要な期間だけ利用できるようになってます。価格も、一回で高額ではなく、定額制なので比較的導入しやすい。

CADはここ15年以上は使っていませんでした。久しぶりにCADを使ってみると、画面の感じ(UI:ユーザーインターフェース)が全く違う。それはそうですね15年も立っているので…

流行りのUIは直感的操作ができる事に改良が重ねられている。その為、最新のCADでほとんど経験がなくても、線ぐらいは引けるのだが、図面にならない。

どうやら細かい設定が必要で、色々な機能の搭載されていて、なんとか力ずくで使ってみるが、やっぱり図面にならない。

結局、一から勉強し直した方が早いと判断し勉強中です。

昨今のデジタル時代、パソコンやスマホなどの情報端末では、ソフトウェアもOSも常にバージョンアップされていきます。バージョンが新しくなると見た目や操作性が変わるので慣れるのに億劫になりがちですが、新しい物には積極的に触れていきたいものです。

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