ITスキル2

引き続きITネタです。前回はデータについて書きましたが、今回はデータの大きさについて。
年々HDDの容量が大きくなって、最近の単位は TB(テラバイト)が主流になって来ました。
それに伴い扱うファイルの大きさも大きくなってます。テキストデータなどは変わらないのですが、ビュジュアル系のデータ、例えば写真や動画、グラフィクスはHDDがいくらあっても足りないぐらいです。
最近ではクラウド化が進み、データの保管はクラウド上で行うこと増えて来ます。ほとんどのサービスが、初めは無料ですが数GBを超えると有料が一般的かと思います。(数GBも無料なんて良心的と思っている皆さんご注意を!加速度的にデータは増えます。)
現実社会でいうと外部に倉庫を借りるのと同じことです。実際倉庫を借りると、いかに効率よく沢山詰め込むかを追求するものです。
クラウドもそれと同じこと。PCで資料を作るのがあたりまえの昨今、いかに小さく軽く、そして充実した内容の資料を作るかが重要ですし、ファイルの大きさで作成者のITスキルを判断することもできます。
撮った写真をそのままエクセルやワードに貼る人は要注意です。携帯でとった写真でも 4032 x 3024 (iPhone6s) 2MB近くいきます。必要な大きさに切り取るか、小さくして使ってください。
HDDだって限りある資源。電気は使うし、作るためには二酸化炭素も出ます。ファイルを小さくしてITも「こだわり環境」で行きましょう。
下の写真もYahooブログの表示幅560pxに調整してますよ。

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