感染拡大防止のため不要不急の外出を控えていますが、もうかれこれ一年近くになりますね。
そこで何かやることないかなと色々探していた所、不要不急には当てはまらない施設を発見！なんと献血ルームでした。
【献血は「不要不急」の外出ではありません】輸血を待つ患者さんのための献血のお願い
日本赤十字社
毎朝通勤の車でラジオを聞いていると、DJさんが番組の合間に毎日献血の協力を伝えていました。このコロナ禍で献血をする場所も人数も減り、血液が足りてないようです。
初めての献血は10年ぐらい前に献血をしようと手続きをしたところ、４ヶ月以内の海外渡航者はNGであったので、海外を行き来してる私には引っかかってしまい結局採血できませんでした。
しかしこのコロナで海外に行けない事が吉となり、献血ができる体になったのです。
また、昨年は次男が生まれましたが、妻の入院＋子の入院で２ヶ月間医療従事者の方々には大変お世話になったので、
これは献血だな！
ということで行ってきました。
思い立ったのは先週で、献血を調べると今の時期は人数制限され予約制でしたので電話して予約したのですが、当日はいっぱいでできないとの事。一週間後の今日での予約でした。
初めての献血だったので、全てのスタッフさんが私が初回者ということがわかるように赤いタグをつけてもらったのですが、周りを見ると若い方も年配者の方もリピートの方々ばかりで、中にはお馴染さんみたいな人もいました。
採血ベッドは２０台あったのですが、満席で開けばすぐに次の人が入ってくる感じで、少ないとは言われているもののかなりの人が献血してるのだなと感心しました。
さて私の献血ですが、イメージとしては採血後はクラクラすると思っていたのですが、400mlの採血で10分程度で案外あっさり終わり体調も変わらず順調な献血でした。受付、問診、血液検査、採血、休憩を含めて約１時間の工程でした。
最後に献血カードをもらい、献血後の赤血球の回復には２〜３週間かかり、次回献血できるは３ヶ月後との事です。また次回も行ってみようかなと思う次第です。
なんかちょっといい事した気分で、自粛疲れ解消になりました。
