またまた先週からの引き続きでありますが、先週はブラウザの表現力がすごいという記事を書きました。
ちょうど先日データ整理をしていたら、過去からの当社のホームページのデータを見つけたので、当社のホームページを参考に過去からどのように変わってきているのかを紹介したいと思います。
データでとっているのも勿体無いので、個人的なWEBサーバーにUPしてみました。
1999年 ニッセイエコ最初のHPが公開されました。
現在の金型部を確立した方による作品です。
成形が出来て、設計が出来て金型も作れてITにも詳しい、なんでもできる方でした。
いや〜懐かしいページです。
2002年 事務所の女性たちによるHP
この頃になると、HP作成ソフトが出回ってきて、Word感覚でHPが作れるといった、素人でもホームページが作れることが流行りました。
女性的なページですね。
2003年 ろうあ者の方にHPの管理をお願いしました。
生まれつき耳の聞こえない方の作品です。障害があるとは思わせない作りで、デザイン的にもなかなか優れていました。
全て筆談でサイトイメージや内容を打ち合わせていました。
2005年 始めてプロに作ってもらいました。
プロと言ってもWEB制作会社で働く私の友人にお願いしました。
この頃にCSSという考え方が出てきてHPの文章とデザインを分けてコーディングすることが主流となってきました。
2008年 友人バージョン２
CSSのバージョンも変わり改めて作り替えてもらいました。
この頃からTOPページに動画を貼ったページなってました。
2012年〜2015年 試行錯誤の連続
ホーページ制作ソフトが高機能になってきたのと、クラウドでサイトを作成するCMSなんかも登場し、さまざまなツールで試行錯誤を繰り返しました。
2016年 現在のHPとなりました。
このように当社のHPもWEB技術が変わるたびに新しく作り替えてきました。今のサイトはCMSで作っているので、常に中身は更新されているのですが、もう5年も立つのですね。そろそろ新しくすることも考えなくてはならないですね。
