情報化世界

世界的に海上コンテナが不足している中、スエズ運河でコンテナ船の座礁事故が発生し多くのコンテナ船が停留してしまっています。

スエズ運河はアフリカ大陸を回らずにヨーロッパとアジアをつなぐ運河でここを通れないと、アフリカ大陸を回って行かなければならず、大幅な遅れが出てしまいます。

コンテナ船が停留、大幅な遅れが出ると、その分のコンテナが海上にあるわけだからさらにコンテ不足に陥るのです。

その影響がどうなのかとネットで調べていると、世界の船の情報が可視化されているサイトに飛日ました。

その名もMarine Traffic世界地図上に全ての船がプロットされリアルタイムで状況がわかるサイト

縮尺の影響ですが海を覆い尽くすようなすごい数の船が世界を航行しているのですね。自分たちが積み込んだコンテナが船に乗って今どこにあるか調べるてみたくなります。

同じように飛行機版のサイトもあるのです。flightradar24と言って以前紹介したかもしれないのですがもう一度

コロナ禍で減便されているとは言うものの世界ではこんなにも飛行機が飛んでいるんです。

世界の情報が手にとるようにわかる。まさにWWW(World Wide Web)世界中に張られたインターネット網であることがわかります。

情報は世界にあります。日本のサイトなんてごく一部なのですがその一部ですら全てを見ることは出来ません。しかも情報量は毎日毎日増え続けています。自分に必要な情報をいかに効率よく入手できるかですが、その手伝いを一手に担うGoogleの存在感は凄まじい。

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