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  • 物故者慰霊祭、クオリティーカップ、年末年始、業務目標発表会

新しい発見

金曜日は、物故者慰霊祭、ゴスペル大会、などイベントお疲れさまでした。

物故者慰霊祭で司式者として執り行ってくださいました牧師様から、参列した従業員の皆さんの参加意識の高さに驚きとお褒めの言葉を頂きました。

というのも、キリスト教を知らない人が多いにも関わらず、一緒に声や歌を発するところが牧師様や伴奏者の方に非常に大きく聞こえてきた、とおっしゃっておりました。このお言葉は、ニッセイエコとして非常に嬉しいお褒めの言葉だなと思います。

そしてゴスペル大会では、各グループが苦労しながらも多くの練習を重ねてきたのだな、と感じるほどの出来栄えだったのではないでしょうか。私自身も正直ここまでの完成度だとは思ってもいませんでした。

練習を始めた最初の頃は、本当に発表できるレベルまで上達するのだろうか?と心配になるほど声も出ず、音程も踊りもバラバラ。コミュニケーションとしても楽しくというよりは、どこか不安や諦めといった雰囲気も漂っていた気がします。それが発表会が近づくにつれて、チーム内の一人ひとりが真剣に取り組んだ結果、「楽しくやろう!」という合言葉を出しながら練習に取り組むようになったように感じます。この時、ゴスペル大会の本当の意味合い、目的を感じた瞬間だったように思います。

この数ヵ月間、毎日のように練習し、悪戦苦闘しながら、そして色々なアイデアを出しながら、一つの物を作り上げていったという過程は、AIやロボットには絶対に出来ないことです。確かにAIは知識や経験を吸収することはできます。ロボットは指示されたことはプログラムにて出来るようになります。しかし、達成感や努力、創造性というのは人間にしか出来ないことです。

ゴスペル大会という一つの目標を共にした時間、信頼、コミュニケーションは仕事をする仲間としてかけがえのない財産になったように感じます。辛いこと難しいことも何度も何度も繰り返す、そして向上心を持って行うことで楽しさややる気に変わるものだと感じました。

皆さん本当にお疲れさまでした。そして良い発表を見させて頂き、ありがとうございました!

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