一流の過ごし方

一流、二流、三流とよく聞きますが、イメージとしては皆さんも分かりますよね?

では、「あなたは何流ですか?」と質問されても、自分ではなかなか答えられないものです。というよりも、自分が決めるというよりも周りが評価するときに使われることが多いとも言えますよね。

先日、<一流の人の過ごし方>という文書を目にしました。「どういうことだろう・・・」と少し興味深い内容だったので、読んでみました。

おおまかな内容としては、一流の人は、先を読んだ行動をする、謙虚である、広い視野を持つ、などなど、何となく予想はしていた内容だったのですが、中には「なるほど」と思う内容もありました。

それは、休日の使い方(過ごし方)や時間管理も、一流・二流・三流と関連するということでした。

どうせ一流の人は多趣味であるとか、社交性が高いとか、そんな内容でしょ?と思っていたのですが、少し予想外のことも書いておりました。

それは、「一流は休みたいときに休む」という内容でした。「楽をする」という意味ではなく、時間は誰か(何か)に与えられるものではなく、自分で作り上げるものという内容でした。

会社という組織の中では、ルールや決まりがあり、ある程度制限される部分ではありますが、意識的なこととしては大いに役立つ考えだと感じました。

自分(や周り)の置かれている状況を的確に捉えた中での行動をする、そういう時間の使い方(過ごし方)というのは、自分が納得した(決めた)行動になるわけです。そうすることで高パフォーマンスにつながりやすくなるというのです。

私自身、時間の使い方はかなり下手だと思っていたので、自分なりに一流の人の時間管理を参考にしてみたいと感じました。

関連記事一覧