緩み

緊急事態宣言が解除になり、徐々に外出する人も増えました。閉まっていたお店も営業を再開してきました。

これに関しては、色々な観点があり、経済も少しづつ回復させるべきであり賛同はするのですが、私たちが出来ることを辞めてはいけないと感じております。

それは、感染リスクを度外視した行動です。自粛ではなく、リスクは控えることです。

政府が「気の緩み」と言葉を使ったことで世論からはバッシングを受けたようですが、国民がこの気の緩みを感じていることは事実だと思います。

医療従事者は今もコロナ感染のリスクが高い中、最前線で頑張っております。感染リスクを控えた行動を取ることが私たちに出来ることだということを忘れてはいけないのです。

そういう意味でも、ここからが本当の闘いだと思います。当社においても、今まで通り感染防止対策は継続し続けます。そして、効率化や経費削減のヒントになったことは、どんどん進めていきます。

数ヶ月後、数年後に、コロナ騒動のおかげで今がある、と言えるようにするためにも気を緩めてはいけません。普通に戻るのではなく、色々試して良かったことは、それを普通にするように、これからも取り組んでいきましょう!

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