指摘を受け止める

コロナ渦の中、パーティーを開いただの、イベントを開催しただの、メディアなどで批難されているのをよく見ますよね。特に、役所の人間が、芸能人が、とか言われてますけど、皆さんはどのように感じていますか?

これは、上に立つ(政治)人間や影響力のある芸能人が、国民には自粛するように呼び掛けているのに、あの人たちは自粛していないじゃないか!という気持ちがあるからでしょうね。だから、テレビでこれだけ自粛を呼びかけたとしても、効果が無いのでしょう。昨年の春の緊急事態宣言の時に比べると全然人が減っていないのは、こういう背景も起因しているのではないでしょうか。

このようなニュースなどを見た時、会社も同じだな、と思うわけです。役員、マネージャー、部門長などのリーダー達が守るものも守らないと、そして、見本になる行動をしないと、いざという時に統率が取れない組織になってしまいます。

役職や立場を背負うというのは、こういうことも気を付けなければいけないということですね。

当社はそのためにも委員会というボトムアップの組織があるわけですね。今年の委員会も新しい編成で始まりました。役員・マネージャーには総監やエコ理から、総監やエコ理には委員長から、委員長には各委員メンバーから、それぞれ会社をよくするための提言や意見をしていく組織にしていきましょう!そして、それぞれの立場にある方は、指摘を素直に受け止め、そして見本になるような行動を心掛けていきましょう!

当社の考え方にもあるように、会社は「仲良し倶楽部」ではいけません。慰め合うのではなく、目標に向かって励まし合う(切磋琢磨する)組織となるようにしていきましょう。

そうだ!5S委員さんから、室内用の安全靴が汚れてます!と指摘されてたんでした!今から買ってきます(笑)指摘してくれてありがとうございます!

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