断捨離

妻と子供たちが春休みを利用し妻の実家に帰省中。何年かぶりに土日に自宅で一人となりました。さー羽を伸ばすぞと思う所なのですが、ただ単に何かをしても時間がもったいないので、何か実になる事をと考え自分の作業スペースを作ることを計画しました。

自宅でこのブログを書くにも自宅で仕事をするにも、リビングテーブルか折り畳みテーブルを出して床に座ってパソコンをする状態。しかも周りは子供の物と自分の物とで溢れ返り、まずどけてスペースを確保してからの作業となっていました。集中はできなそうですがこの状態で宅建の勉強もしてたんで今となってはよくやってたと思うところです。

机を置こうと考えているところには現状物があって机が入らないのですが、片付けるきっかけにもなると思い、まず事前に組み立て式の机を購入し準備。この土日のチャンスを虎視眈々と狙っていました。

さて週末となり、まずはスペースを開けるために片付け開始。とにかく不要な物は捨てる覚悟で早朝から取り掛かりました。まずは使う物と使わない物を分け、使わない物は必要か不要かで分け、不要な物は廃棄という自己ルールでやっていたのですが、いざ捨てるとなると勿体無い、誰か使うのでは、物への思い等々でなかなか作業が進まず。ほぼ新品のテニスラケットが出てきた時には、これ(今後テニス)やる?でも捨てるの勿体無いし。そうだ断捨離だ!と思いスマホを手に。

断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のことです。

 断捨離のそれぞれの文字には、断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)の意味があります。

  • 断行(だんぎょう):入ってくる不要な物を断つ
  • 捨行(しゃぎょう):家にずっとある不要な物を捨てる
  • 離行(りぎょう):物への執着心をなくす

 断捨離は、単なる片付け論と認識している方も多いと思いますが、ヨガの思想が元になっているため、片付けとは異なるものとされています。

 つまり、断捨離は単なる片付けではなく、物を捨てることにより執着心をなくし、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする思想なのです。

常陽銀行、お役立ちコラムより

まず検索結果第一位が銀行さんのコラムだったので驚きでした。

なるほど、断捨離というのは、物を断つ、捨てる、離すなんですね。知恵をつけた後には作業もちょっとはスムーズに進みまずは机の設置スペースを確保しました。今日は引き続き周り物の断捨離です。

上記のコラムの中で断捨離のメリットとして、節約できる、時間に余裕ができる、部屋も気持ちもスッキリするということです。締め括りは節約したお金を預金に回そうという銀行さん的な締めだったのですが、会社や個人に置き換えても断捨離は節約につながっていくので意識して物を扱っていきたいものです。

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