はじめての挨拶

先週4/10は次男の小学校入学式に参加してきました。

桜も校庭には満開で、前日の台風?と思わせる強風や雨はウソのように晴天の青空でした。

前日の夜は、明日の入学式が楽しみなようで、ランドセルの中身を何度も確認したり、忘れ物が無いかどうかを何回も私や妻に確認していました。

「早く寝ないと明日遅刻したら大変だぞ」と言い聞かせても緊張しているようで中々寝付けないようでした。

次男が入学する新一年生は、4クラス各33名の新入生で先生は2名体制でみてくれるようです。

幼稚園の時のお友達はクラスに5名いるかいないかぐらいで、その他は全く知らないお友達です。

最初に荷物関連をクラスに持っていくのに私もクラスへ入る事が出来ましたが、次男は相当緊張している様子でした。

入学式も同じように緊張と不安げな顔をしていました。

無事に入学式やオリエンテーションも終わり、親戚への挨拶も全て終わり疲れ果てた様子の次男は夜ご飯を食べて1時間もしないうちに眠りについてしました。。。

次の日は通常通りランドセルを背負って登校です。

朝はさすがに不安そうな顔をしていましたが、学校から帰ってきた次男に今日あった出来事の話を聞いたところ、友達も沢山出来てすごい楽しかったとの事です。

知らない子供たちとどうやって仲良くなったの?と聞くと、「朝、自分からクラスに着いてみんなに元気に挨拶したら、みんなから挨拶を返してくれて、そこから色んな話が出来て色々助けてくれたよ」と言っていました。

これはおそらく想像ですが、他の子たちもきっと緊張していたのでしょう。でも、気持ちを込めた挨拶ひとつでその不安は一瞬にして吹き飛ばされたんだと思います。

大人になればなるほど「挨拶」すら出来ない大人たちがいると聞きます。

そんな「大人たち」に「プロジェクトチーム」に良い仕事が出来るでしょうか。

何事も、はじめが肝心。チームの輪はそのはじめの環境づくりが大切!

6歳の子供達に根底の大切な事を学んだ週間でした。

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