現場、現物、現実

香港、ベトナムへと出張中です。先日香港のスタッフが息子さんの学校のサポートで長期来日をしていたので、会社見学に来てもらいました。そして私が香港への出張と入れ違いとなりましたが今の時代どこでも仕事はできるものです。

香港での業務は貿易業務中心なので、なかなかな実際の貨物の内容や用途を見ることができず、貨物は想像するのですが、似たようなものがあっても連想することが難しくミスにもつながってくる事がありました。実際の工場見ることによって、原料から設備、金型、製品、梱包形態までを見て、今まで書類上の名前と現物がリンクして理解が格段に深まっいきます。

やはり、「現場で現物を現実に知る」三現主義は重要ですね。

今回のベトナムホーチミンもお客様の工場監査の準備での出張です。お客様も現実を見に来られる、そしてその前に準備に問題がないかを現実を確認してきます。

以前は毎月のように海外工場に行っていましたが、コロナでインターネットを利用したコミニケーションが普及し行かずしても現地の様子がわかるようになりましたが表面上だけで行って見るのとでは見る深さが違ってくるのです。何事も現物を見て理解度を深めていくことが重要です。

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