やるなと言われた事をなぜやるのか。
痛い目見て初めて分かる。
子供達にもよく怒る事だが、それによって大きな怪我をする可能性がある。
最近、家の周りを自転車で走り回るのが楽しい息子達、少し走るスピードが早かったように見えたので、危ないからスピードを落とすように注意をした。あのスピードだと曲がりで転ける事が予測出来たからだ。
その時は分かった！と安定したスピードで走っていたが、次の日大泣きして家に入って来た。
話を聞くと、妻が見ている時は、もとの速いスピードで 走っていたと言うのだ。
だから言っただろうに、母親の前で格好いい姿を見せたかったのだろう。
仕事でも言えること。
普段から自分の力を過信してはならないし謙虚にならなければいけない。常に学ぶ姿勢で。
作業者もそう。
先輩や上司からの指導は守ること。同僚や後輩からの助言にもしっかり話を聞いて自分と向き合うこと。
事故は注意してても起きる事だが、ルールや助言を守る事で防止出来るのだ。
明日からまた通常勤務が始まる。
最後にもう一度。
常に謙虚であること。そしてルールは守る。
気を引き締めていこう。
