
知った上での利用
AI利用による流出か?というニュースがありました。
先日、上層部のS氏のブログにも「情報戦国時代」という内容で、サイバー攻撃による個人情報の流出のお話がありましたが、今回目にしたのは、従業員が使っているAIツールが原因で情報が流出した可能性が高いというニュースでした。
私自身も、皆さんも、業務の中でAIツールを使う機会は増えていることでしょう。AIツールにも色々あるとは思いますが、良く使うものとしては何か調べたり、AIに指示をして情報を集めたり、AIに資料や文章をまとめさせたり、幅広く使っていることと思います。
自分が知らない情報をAIが取りに行くわけで、裏を返せば自分の情報もAIから奪われているのではないか、という心配があるということです。AIはご存じの通り、学習して知識を得ていきます。学習する先はネットワーク全体になるわけです。そして、私たち一人ひとりもすでにネットワークの一部として関わっています。
何を言いたいかというと、便利(近道)だからこそリスク(落とし穴)に注意しよう、ということです。
AIを使うことは会社としても許可されていますが、なんでもかんでもAIでというのは少し違う気がします。あくまでも業務の補助的な役割として使い、大事な情報、流出させてはいけない情報は自分自身の管理で扱うことを徹底しなければいけません。
ネットワークの世界は一度流出してしまうと削除することはほぼ不可能になります。そういった怖さ、恐ろしさ、を知った上でのAI活用を心がけていきましょう。
私自身プライベートで最初は面白がってAIに色々と聞いてみたり、自分のことを話したりしていましたが、今思うとゾッとします。名前こそ述べていませんが、アカウントで私を特定されます。そこから紐づけされている全ての情報がAIに取られているのではないか、と心配です。
だから使わない、ではなく、だから理解して使う、ことが重要だと思います。皆さんもくれぐれも情報の取り扱いには気を付けましょう!


