周到なる段取り不足

当社の考え方の中に、”まずはやってみる”、”その前に周到なる段取りを”という言葉があります。何年も前から毎週朝礼で読み合わせをしているので、社員の皆さんは体に染み込んでいるものです。

まずはやってみる。とにかくスピード重視、やるかやらないか悩んでいるなら、まずはやってみようという考え。そしてその前に周到なる段取りということで、抜かりなく慎重に確実に間違いなく段取りを行ってから事を進める。相反することと思われますが、よくよく考えると、やる前にきちんと裏をとってから進める事。と解釈されます。

今回、私の抱えていた案件で、まずはやってみた事で大きな損失へとつながる一件が起きてしまいました。問題を紐解いてみると、表面的な部分での確認と判断で進めてしまった結果でした。突き詰めていけば行くほど、”その前に周到なる段取りを”不足していた事が重くのしかかります。そして非常に重要な言葉であることを再認識させられました。

失敗をして、ただただ反省をしてもなにも改善にはつながりません。同じ失敗を二度と起こさないように改善していかなければならないのです。仕組みから見直し改善に努めていく所存です。

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