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発表会

各マネージャーを集めて期初の業績発表会を行いました。
毎年恒例ですが、発表者と審査員はスーツを着て緊張感を持って行なっています。
私としては、本当は「褒めてあてたい」という気持ちは強いのですが、どうしても目標値に達していないと、そこをグリグリ痛めつけてしまいます。。自分でも嫌な性格だなっと分かっていますが、それも私の役目ですのでご理解ください。
目標値を定めた以上は、どんなにハードルが高くても越えなければならないと思います。
当社の部長の日報に、「人は歩みを止めたときに、そして挑戦を諦めたときに年老いていく」とアントニオ猪木さんの言葉を書いていました。
目標に届かなかったけど、90%は達成したから頑張ったではダメなんです。
カラカラに絞った雑巾をまだ絞り続ける勇気と根性が、目標を達成させる一つの方法でしょうか。絞る手を緩めてしまったら、その甘えで立ち止まってしまう。
危ぶ道もその一歩が道となる。(私なりの言葉にしてしまいましたが・・)
最近時代が変わったのか、大手企業では上司からの厳しいノルマに対しての批判が相次いでいますが、それでも目標やノルマが無いと、人は甘えてしまう生き物なのです。 イワシの輸送に天敵であるナマズを1匹水槽に入れておくと、緊張感からイワシが生きて届けられる。 我々も同じ本能を持っています。
それでも私も褒められて伸びるタイプなので、今回の皆の発表を聞いて、皆がすごく成長しているなという実感があり、心ではとても嬉しかったです。この原料高の中で、色々とアイデアを出し、また度重なる問題発生に苦悩しながらも立ち向かってくれている姿がありました。 他部署の良い所をお互いに学び合い、常に改善していこうという前向きさも特にマネジャーを中心に持ってくれています。
負けず嫌いな子が多いということでもありますが。
後1%で目標に達成出来なかった部署は、正直よく頑張ったと褒めてやりたい。 しかし、その思いを胸に締まって、その悔しさを今期の目標達成への力に変えて欲しいと願っています。

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