気力・活力

最近はコロナ関連のニュースもあまり気にしなくなってしまいました。具体的な新しい政策が出るわけでも無く、単に「本日の感染者数は、〇〇〇〇名です」という結果だけの内容ですし。国と自治体の足並みが揃わない緊急事態宣言、国民に「お願い」するだけの政策、世界的に見ても遅れすぎなワクチン接種、これが今の日本なのか、と落胆してしまうニュースをあまり見たくないという思いもあります。

政策を見ていて感じることでもあるのですが、中途半端なやり方では何も解決しない、というのを改めて感じていることです。これは仕事でも同じだと思うのです。

最近はこの中途半端になっていること、中途半端にやっていることは無いか、と考えるようにしています。ここでの中途半端というのは、考え方の芯がブレていないか、活動していることに妥協している部分は無いか、なども含まれます。

あたらめて振り返ってみると、また状況整理してみると、これが意外と中途半端だと感じることがあったりします。

そして、なぜ中途半端になってしまったのだろう、なっているのだろう、と理由(原因)を振り返ると単純なものでした。

簡単に言うと、「気力・活力」の問題でした。効果がなかなか見えない、賛同してくれる・協力してくれる人が少ない、など、少しづつ気力が無くなっているものでした。まさしくコロナ対策とと同じですね。

今期のスローガン「出来るまでやる」を達成するには、気力と活力、そして努力が必要です。一人ではなかなか気力を維持するのは難しいと思います。そういう壁にぶつかりそうになったら、まずは協力者を見つけましょう。分かってくれる、手伝ってくれる人がいる、というだけでももう一度気力を取り戻すことが出来ることもあります。

私自身も今は正直手一杯なんですが、「手伝いましょうか?」と言ってくれる方がいるだけで、ものすごく救われています。こういうことを当たり前に声を掛ける、声を掛けてもらえる、雰囲気にしたいですね。感謝感謝です!

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