情熱なき者に成功なし

先週、あるベンチャー企業の経営者と飲みに行く機会があった。

夜7時過ぎから始まり11時まで、気づいたら閉店間際で周りのお客がいなくなっていた。
周りに関係なく、熱く、自分の会社の技術や想いを語りあっていました!
「内の会社の技術で、世界を変えるんだ!」
「子供たちに、安心安全な未来を作ってあげたい!」
こちらのベンチャー企業、父親が大手メーカーから独立し、
父は技術担当、他社で働いていた息子さんを呼び戻し経営全般をやっている。
その熱い想いは父親だけでなく、息子さんも熱い!
「父の技術は最高です。それを世の中で使って貰うのが僕の夢です!」
単純な私は、早くもその熱い想いに感動してしまい、一緒にやり遂げましょうとガッチリ握手w
『情熱なき経営者はすぐにされ』
当社の法務顧問の先生からの受け売りです。
能力5倍、情熱100%
成功している経営者は、トップとボトムの能力は5倍程度の開きだが、情熱は100%の開きがある。
情熱の5つのタイプ;
自然型: 何かを成し遂げると言う志を持つ、燃えた火を持続する。
可燃型: 誰かがスイッチを入れくれれば燃えるタイプ。およそ80%がこのタイプ。
不燃型: 生まれつき燃えないタイプと、燃え尽きタイプ。
他にも、マッチの擦り方をしている人もいる。
経営者に向いているのは、自然型だ。
創業者が偉大だと言われるのは、常に情熱的であり、周囲の人をも燃えさせる。
私自身にも言えるが、経営に携わる人、これから経営幹部になろうとする人、
この情熱の火を常に燃やし続けることである。
また部下のやる気スイッチを入れてあげる事、それが我々経営幹部や管理職の役目。
成功している企業には失敗は無い。
その理由は、成功するまでやり続けるから。
それが仕事に対する情熱の違いだろう。

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