敬意を払う

妻と同じ時期に出産したママ友達の話ですが
出産から3ヶ月経つが、未だに実家から自宅に戻れていないと言う。
旦那さんが医療従事者であるとのこと。
横浜港に停泊していたクルーズ船の受け入れ病院で総務系として働いている。 防護服を来て治療にあたっている医者とも接点があり、旦那さん自身いつ感染してもおかしくないと言っているという。
奥さんと可愛い我が子が危険な目に合わない為に、一緒に住まない。また現場は多忙を極めており、休みを返上して、自宅には寝に帰っているだけである。
神奈川県の黒岩知事がコロナファイターと命名し世論での賛否はあるが、それでもこのような人たちが命を張って治療に当たっている姿に、我々も最大限の敬意を払わなければならないと感じました。
医療従事者だけでなく、スーパーやドラックストアーの店員さん、食料や日用品を運んでいるドライバーさん、食品などの製造業の方々、農業従事者、国や地方自治体の役人さん、他にも様々な職業の方々がこの緊急事態でも我々の生活が崩壊しない為に全力を尽くされている。
国難であるこの緊急事態に、先ずは医療崩壊が起こらないために行動(自粛)をすること。
妻の友人の寂しさを考えると、心に感じるものがあります。

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