人と自然に感謝

人が80年生きるとして、その期間、重大な局面に3度遭遇すると言われる。生活や考えを変えていかないと生きること自体危うくなる事象がある。その一つがCoronaの問題。
先週の祭文でも読み上げた通り、自然の恵みや幸せを受けた分、試練は必ずやってくる。苦境があるからこそ、それを乗り越えると新しい境地が開けてくる。今までのありがたみを忘れてはいけない。

海外事業所において、優先するのは会社のことか従業員の安全か。結論から言うとどちらも大事である。働き場がなければ生活が危ぶまれる。コロナの不安は誰にでもあり、その中でも働く場があることはありがたいことである。会社側は従業員がいるから事業が成り立つ。逆も言える。お互いに感謝し合う気持ちが大切。考え方だけでなく気遣いの配慮も忘れないで行く。

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