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暑気払い

先週より上海へ出張。
日本からも2名の技術者が来て工場の生産性、管理に対しての指摘に次ぐ指摘を頂く。
最終日には機械を全部止めさせ設備のメンテナンスと保守を実施。
ワーカーも管理職も交え指導を頂いた。
そのときだけではなく継続して続行かなければならない。
その最終日には上海工場の全員参加の暑気払いを実施。
皆ワイワイと乾杯乾杯であった。各テーブルを回ったが、3杯飲まないと次に進ませてくれない
酒豪たちのテーブルもあり、これぞ中国の勢いを実感した。
しかし、残念なことに、参加をしない人たちもいた。
中国特に上海は豊になってきたこともあり、店の食事が美味しくないからなのか?
家族と食事をしたいのか?
はたまたただの反発か?

色々理由はあるだろうが、そういうことではない。
食事会に限らずイベント事には必ず意味があるものである。
ただただ開催しているわけではない。
日頃できないコミュニケーションの場なのである。
その部分の教育も徐々に必要なのだと感じた。

当社は大家族主義を理念としており、そこから考えると。
例えば、ある一家が連休を利用し豪華グルメ温泉旅行に行こうと計画をした。
でもその一家にはちょうど思春期真最中のお年頃のお子さんがいたとする。
さてそのお子さんは行くだろうか?
自分も皆さんも経験した事だと思うが、まず大半が行かないだろう。
温泉が好きじゃないからとか、別にコンビニの弁当でいいよとか
友達と~~、バイトが~~などと理由をつけて。
でも両親のホントの狙いはそこではなく日頃出来ないコミュニケーションが
とりたかったのだと思う。グルメ、温泉などはついでであろう。

だからと言ってお子さんも悪いのではなく、大体そんなものだろう。

なのでいかに早くホントの狙いを気づかせるかが必要なのだと思う。

子供がいない自分が言うのもおかしな話であるが・・・
まぁまぁ経験談として

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