日本の技術

先日、研磨職人さんの特集をテレビでやっていた。
1/1000 mm を手の感覚で超微細なものから、
大物まで何でも磨きあげてしまうすばらしい技術であった。

ほかでは出来ない磨きの仕事が常に舞い込みいつも忙しい様子。

職人さんのこだわりを見せていたのが、
量産は受けず、単品のみの加工を行うという、
それはいろいろな状況を経験することで技術が上がるからである。

しかし近年、そういった技術が若者に伝達されずに職人さんが減ってきている。
今後の日本の技術はどうなってしまうのだろう。

自分も技術は無いし大半の人も技術は無い、
しかし、とにかく何でもこだわり貫かなければならない。
それがいろいろな技術に繋がってくるのだろう。

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