貿易実務をやってみた

今月から臨時で実務に入っている。なんの実務かというと貿易実務。

最近の連続した台風の影響で日本発着コンテナ船、東南アジア船で遅れが発生。長い船で1週間の遅れでメーカーや顧客への対応に追われた。

貿易は入社当時に担当した業務で十数年ぶりの実務で懐かしく思えた。

が大きく変わっていた。

コンテナの本数が増えた。

商品アイテムが増えた。

船のスケジュールがHP上で更新されていく。

当時は月に1本上海にコンテナを送っている程度であったが、現在では毎月20本〜30本のコンテナを送っている。

これも会社の成長に合わせて増えて行った事を実感する。

さて久しぶりに実務をやって見ると、ここまで管理しているのかと関心する部分と、この作業は無駄なんじゃないと実務の実態が見え、そして改善につながってくる。

ただ初見では無駄な作業に見えたことも、実は有効な場合もある。もう少し様子を見ながら、どのやり方がベストなのかを見出していく。

改善は実務のやって見て、実態を知ることで、有効な改善に繋がっていく。

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