分岐点

今日は大学入試 共通テストですね。

私の頃はセンター試験と言っておりましたが、勉強していた記憶はありませんが、試験を受けた時の記憶は鮮明に残っています。

受験者からしたら、今後の人生を決める大事な日です。自己採点によって進学希望する大学を変更したりすることもあるからです。進学する大学によって、親元を離れたり、住む場所の気候自体が全然違ったり、全然違うことになるからです。

今思い返せば、うちの両親は私が大学進学することには無関心(むしろ反対?)で私自身も高校卒業後はすぐに働こうと思っていました。しかし、高校が進学校だったため、とりあえず受験だけはしておく流れとなり、センター試験も受けることにしたのです。

ですから、周りの受験生とは気持ちも態度も全然違っていたな、と受験当日に感じていたことを鮮明に覚えています(笑)周りはピリピリしているのに、自分は<のほほん>としていました。

その後、大学入試も受けて、合格したことで結果的には大学に進学したのですが、もし大学に行っていなかったらどういう人生になっていたんだろう、と考えてしまいますね(笑)

そういった分岐点と呼べるところが皆さんにもあったと思います。今、まさに分岐点に立っている受験生の皆さんを応援したくなりますね。

仕事においても分岐点と呼べるところがあるはずです。未来を見て、夢を語って、ということは必要ですが、自分のターニングポイントなどの過去を振り返る中で今に活かすことも必要だなぁ、と改めて思った次第です!

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