何を習得する?

社内では、業務に活かせるスキル、または、これから活かしたいと思っている技術、の習得を活発化されようという目的で新たな制度が取り入れられました。

今の業務における処理能力や正確性の向上のためでも良いですし、新しく習得することで業務の幅を広げるための技術を学ぶことでも良い。

自らが進んで何かを学び、そのスキルや技術を活かして会社のレベルを上げていこう、ということですね。

皆さんの中には、何を習得したら良いだろうか。と悩む人もいるかと思います。自分の苦手分野に挑戦してみよう、と意気込む人もいるかと思います。そう思うことは悪い事ではありません。オールラウンダーという言葉があるように、何でも出来るようになりたい、と思うことは素晴らしいことです。

しかし、私自身の捉え方になるのですが、今回私達が目指そうとしているのは、スペシャリストになろうということ。

「活かす」というのは、「活き活きと行動する」ということ。自身が楽しむことであり、前向きに取り組もうとすることが大事ですね。

もしも、そういった熱意を持てることが、直接的な業務とは関係ない、と思ったとしても、まずは上司に相談してみると良いでしょう。

そこから新しいビジネスや斬新な仕組み、方法などにつながるヒントになるかもしれない。

「言い出しっぺがやる」という会社の考え方がある。教育資料に書いている内容とは、少し異なるかもしれないが、自分の得意なこと、武器となることに対して、言い出しっぺになって自らが行動し、熱意を持って取り組んでいこう。

100人いたら100個の得意なことがあるわけです。

そんな従業員一人一人が得意なことを活かして、活き活きと仕事が出来る、そんな会社の目指していきましょう。

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