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手のひら返し

先週はハロウィンでしたね。って私には馴染みのないイベントですが、このハロウィンでの渋谷区の取った行動が賛否を生んだ、というニュースは皆さんも見たのではないでしょうか?

その賛否を生んだ内容というのが「渋谷はハロウィンの会場ではありません」「ハロウィン目的で渋谷には来ないでください」といった規制を掛けたからである。

確かに昨年、韓国で起きた雑踏事故という痛ましい事故は近年の渋谷でも起きていてもおかしくない状況であったことを考えると規制を掛けようとするのは妥当な判断かもしれません。

しかし、賛否の根源となっているのは2019年に渋谷区はハロウィンを渋谷の文化にしようと若者に呼び掛けていたわけであり、つまりは、集まれ→集まるな、と手のひら返しの行動を取ったということにあります。

ルールを守らない人、無法地帯化されていた状況は確かに何か手を打つべきことであり、大規模な規制をすることは仕方ない事だったでしょう。にしては、説明も不十分で、ある意味突然の規制のような形になったことは楽しみにしていた人にとっても残念だったことでしょう。

何か不測の事態が起きた時に今までのスタンス(方針)を変えようとすることは判断として間違っているわけではないでしょう。しかし、理解してもらおうとする努力や他の手段の議論や討論というのは必要なときもあります。

会社や仕事においても同様です。何かを変えようとするときに関わる人との議論や意見交換なしで進めてしまうと、関わっている人からすると置いてけぼりのような感覚になってしまうこともあります。

人それぞれに思いがあって、十人十色の回答や要望があったり、それらを全て叶えられる答えを作り出すことは難しいことであり、不可能に近い場合もあります。

だからこそ、なぜこういうことにしようとしたのか、説明をきちんとすることが大事、伝わる努力することが大事なんだ、と考えさせられた一件でした。

私自身、何か説明をしなければいけない機会があったりしますので、その中できちんと皆さんの考えや思いを吸い上げられるように、そして、双方にとって良き結果になるように意識していきたいと改めて感じた次第です。

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