
結論から。トレーニング
仕事では、「結論から話しましょう」とよく言われます。
しかし、意外と難しいものです。
例えば、「今日は朝ご飯を食べましたか?」と聞かれたとします。
ある人は、「サンドウィッチを作って食べました」と答えました。
一見、間違っていないように聞こえます。しかし、結論から言えているでしょうか。
答えはNOです。
質問は「朝ご飯を食べましたか?」です。
まず答えるべきは、「はい、食べました」です。
その後に、「サンドウィッチを食べました」と続ければいい。
もし質問が「朝ご飯に何を食べましたか?」であれば、「サンドウィッチ」が正解になります。
つまり、結論から話すということは、単に短く話すことではありません。
相手が聞いていることに、まず答えること。
仕事でも同じです。
お客様が求めている答えより先に、理由や経緯、時には言い訳を話してしまう。
それでは、お客様は長い時間を使ったにもかかわらず、結局もう一度、最初から聞かなければならなくなります。
まず質問に答える。
そして必要であれば、理由や詳細を説明する。
「今、自分は聞かれたことに答えているか?」
この意識だけで、会話の質は大きく変わるのではないでしょうか。


