パソコンが「できる人」?「できない人」?

社内でパソコンが「できる人」?の所には様々な質問や依頼が来ます。

パソコンの操作方法、データ作成、はたまたPCトラブルであったり様々です。

ささっと直したり、作ったり。と重宝がられ、パソコンのことはなんでもわかるすごい人と見られがちですが、実際はそうではないんです。

パソコンが「できる人」?でも全てを知っているわけではありません。わからないことがほとんどで、実は「できない人」なんです。

では何故できるのか?

それは、調べて解決する力が付いているのです。

昨今の情報化時代、インターネット上に乗ってない情報などないぐらいたくさんの情報で溢れています。

結局それをネット調べて、あたかも知っているかのようにやっているだけなんです。しかも知らない質問やPCトラブルなどは特にやりがいがあって、しめしめとばかりに自分のスキルUPにもなるので積極的にしらベます。

そうするとさらに、「できる人」と「できない人」の差がついてしまうわけですね。

「できない人」が「できる人」に依頼する→「できる人」はスキルアップになる→「できない人」との差がさらに開く。

PCが「できない」と思っている人も、わざわざ「できる」と思われている人のスキルアップに貢献するよりも、自分で調べて自分のスキルアップにした方が良いのではないでしょうか。

まずは自分でやって見て、それでもわからなければやり方を聞いてみる、そうしているうちにスキルが上がり、聞かなくてもできるようになって来ます。

昔、インターネットが普及しホームページが個人でも作れるようになって来た時、私もHPを作っていました。それを見た負けず嫌いの叔父が、自分で勉強して個人のHPを作ってネットに公開したことには驚きでした。

やればできるのです。

IT化を進めている中、自分自身のIT化も大切です。

私もGWの連休で一つソフトを勉強しようかなと計画中です。

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