TABLE FOR TWO

世界的にコロナ対策が緩和され、同時に各国の水際対策も廃止となり国を跨ぐ移動が容易になりました。その中での私の海外出張もコロナ前のように自由に複数国の移動ができ飛行機に乗る頻度も増えてきました。

空港の設備もだいぶ様変わりしています。各種手続きのデジタル化が進んでいました。
その話題はまた今度にして今回は、機内でのサービスについてご紹介します。

飛行機の機内食ってちょっと楽しみだったりしますよね。
肉や魚など2種類から選べて、海外の航空会社であれば英語で聞かれるのでドキドキしながら待っていたり、飲み物注いでもらえて、普段食べないようなところで食べる特別間みたいのなのがあるのでしょうか。

しかし深夜便となると、ほぼ寝ているので食事のタイミングを逃したり、食べれなくて残してしまったりとなります。
私も深夜便の機内ではできる限り寝て、次の日も動けるようにしたいため食事は断っていました。

航空会社の調べでも準備した食事の食品ロスが出るは深夜便が圧倒的に多いという結果が出ているようです。
先日利用した日本の航空会社では、新しいサービスとして航空券の予約の際、食事の不要を申込みできる仕組みを導入し、フードロスを減らすという取り組みを行っているようです。
食事不要の申し込みをすると、食事のコストの一部が飢えに苦しむ開発途上国の子どもたちのための学校給食事業の寄付金に当てられます。その活動はTABLE FOR TWOプログラムに参加しているとのことです。

TABLE FOR TWOとは、調べてみると、2007年に設立された特定非営利活動法人で発展途上国の学校級食にを届ける活動を行なっています。サイトリンクを貼っておきます。
https://jp.tablefor2.org/

TABLE FOR TWOプログラムを通じSGDsへの貢献にもなります。

早速、先日ホーチミンからの戻りの深夜便で、食事不要の申込をしました。機内に乗り座席に座るとCAさんに声をかけれかけられ、食事不要の確認と、ちょっとした記念品とお礼をいただき、機内ではぐっすり寝て帰国いたしました。

来週も深夜便なので、また申し込んでいいますので、ぐっすり寝て翌日に備えたいと思います。

先週は陸のSDGsでしたので今週は空のSDGsでした。

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