先日、工場の内部監査が実施されました。
これはISO9001に沿って2回/年実施されます。
監査員は内部監査教育で資格取得取れた社員で構成され、
自部署以外の部署をチェックシートに沿って質問し、その実施内容とエビデンスを確認していくものです。
私もその監査員となって2部署の監査を実施致しました。
私のあくまでの自論ですが、監査は勿論欠点も指摘します。しかし、それだけにするのではなく、どのようにしたらもっと工場が、業務が良くなるか、不良が出ない仕組みになるのか。今のままの流れが最適なのか？を対象者と一緒に協議するようなことも監査中で確認していく事をしています。
指摘＝欠点のみフォーカスして取り上げる。
でも聞きたいのは、その先にあるどのようにカイゼンしていくのがベストなのかを一緒に共有して聞き出し考えていく。
責任部署が増えていくほど、自分の考えも成長させていかなければいけないと考えています。
