宅建試験

宅建の試験に行ってきました。
結果は、不合格です。。(自己採点)
単純に努力(勉強時間)が足りなかったという事です。
初の国家試験ということで、自分が受けた試験場には恐らく1,500人くらいはいたと思いますが、それで17%くらいの合格率ですから大体250人。受けてる子の大半は学生か20代くらいの若い子たちで、年配者もちらほやいましたが、私のように40歳過ぎて初試験に挑むのはなかなか厳しいですね。2時間問題読むだけで目が回って来ます。 ただ、集団での一斉試験は受験依頼なので、問題用紙が配られて、10分前、5分前と試験が始まるまでのあの緊張感を久々に味わうことが出来ました。
合格発表は11月末ですが、ツイッターでは既に回答や試験の感想などの投稿が出ており、試験が終わって2時間後には、Youtubeで試験問題の解説が複数出ていました。
昔(ネットが出回る前)は、次の日の新聞で回答が出るまでドキドキしながら待っていましたが、終わって数時間後に、映像で学習塾の先生たちが無料で配信されるので、便利になったと言いますか、我々の時間単位が本当に短くなったと感じます。 また、私も活用していましたが、無料で宅建の講義が動画配信されていますので、ここ数年で合格ラインが上がったのと、受験生のレベルが上がるにつれて、試験問題がどんどん難しくなっていっているとの噂です。 今回の試験も、過去問とかなりかけ離れた問題が出題されていましたし、過去問だけやっていれば合格できるというモノでも無くなって来ているのでしょうか。 多少意地悪な引っ掛け問題も増えたようですが、私のように上辺だけの知識で合格しようなんて甘いですよね。 より深く法律や権利関係を理解しなければ、合格出来ないようになっていますし、それを仕事で活かすのであれば、もっと知識を深めなければならないのでしょう。
来年こそは! もっと頑張らなければ行けないですね。

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