新たな命

妻のお腹にいた二人目が生まれました。
元気な女の子です。
3,520gのビックベイビーだけに、産後も大変かと思いましたが、わりかし妻も元気そうです。
一人目(長男)は、里帰り出産をさせましたが、二人目は家から歩いて1分の産婦人科でしたので、産気付いてから急いで会社から家に戻り、長男を保育園へ預け、妻を歩いて病院へ連れて行き、そのまま分娩室に入って行きました。 面会も制限があるので、コロナの陰性証明があれば出産の立ち会いだけは出来ると言うので、初の立ち会いをして来ましたが、さすがに分娩室の中へ一緒に入る勇気が無かったので、分娩室の前に座って1時間ほど待っていたら、中から妻の叫び声と助産師さんの励ます声が聞こえてきました。「良いよ!もっと踏ん張って、もう一回!」という助産師さんの声に、妻の悲鳴が続くので、私としては無事に生まれるようにと神様に手を合わせることしか出来ません。恐らく分娩室の中はもっと壮絶なんだろうなと思いながらも、夫は何も手伝えず、ただ祈ることしか出来ないものです。 そんな悲鳴を30分ほど聞いていたら、最後に「頭が見えて来たから力を抜いてね」っという声の後に「オギャー!」という赤ちゃんの鳴き声が聞こえて来ました。「じゃあ旦那さんを呼びましょうか」という声と共に入室したら、未だ臍の緒に繋がれた取り上げられたばかりの血と体液を纏った赤ちゃんを目の当たりにして、生命の誕生の奇跡と言いますか、すごく神秘的な気持ちになりました。隣でグッタリしている妻に「よく頑張ったね」と声を掛けながらも、私の方が泣きそうです。
出産に立ち会うと、夫の人生観が変わると友人からも聞いていましたが、タオルに包まれた生まれたばかりの子供を抱かせてもらうと、必死に頑張った子と妻を、これから自分の命に変えても守って行かなければならないと強い責任感が芽生えて来ます。
我が子の誕生に、病院の先生や助産師さんたち、支えてくれた両親や妹と甥っ子、心配してくれた職場の仲間たち、そして一番頑張ってくれた妻と子へ、心より感謝申し上げます。
ありがとう御座いました。

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