
新幹線
週末に山形県へ行った来ましたが、山形新幹線の車両故障による本数減と区間短縮にハマってしまいました。
ニュースでは見ていましたが、未だ復旧できていないことをすっかり忘れていました。 何も考えずに家から出て、東京駅へ向かう電車内で新幹線の予約をしようとしたら、なぜか福島駅までしか走ってない! そこからローカル線で、到着時間が4時間後。Yahooの乗換案内アプリで調べると、仙台駅乗換えが推奨と。結局行きは仙台駅へ行き、そこから高速バスに乗り換えて山形駅へ。 仙台駅からの高速バスは15分に1本出ていて、料金も片道1100円なので良いですが、バスターミナルまでちょっと距離があるので、重い荷物を持っての移動は大変です。 仙台経由で行きは間に合いましたが、帰りは山形新幹線に乗って福島駅へ。 福島駅に着いて全員下ろされて、隣に止まっている「やまびこ」に乗ろうとしたら、駅員さんから「違う違う、2つ先のホームへ行け」と。ゾロゾロ並んで歩いている乗換客の後ろに続いて、1度改札階まで降りて、反対側のホームにまた上がっていく。 表示では乗り継ぎ時間 2分、いや〜これは間に合わないだろうと、案の定、盛岡から来ていた乗り換えの「やまびこ」は13分遅れて発車しました。 もう少し、接続を考えた方が良いだろうと、他の乗客たちがブツブツと不満を漏らしていました。 何人か係員さんが立って誘導していましたが、外国人や年配の人たちは迷うだろうなと。 ただすごいのは、東京駅到着の時間は通常通りで、13分遅れを取り戻していました。
普段、当たり前のように乗っている新幹線ですが、運行に支障が出ると本当に不便さを感じます。 山形県知事も、ちょうど「さくらんぼシーズン」の旅行客が増えるこの時期にこのような事態、どうにかして欲しいとJR東日本に掛け合っているようです。
これ以上長引くと、益々もって山形を訪れる旅行客が減っていきますね。
来月は、花笠まつりなど、東北の4大祭りが始まり、旅行を楽しみにしている人たちも多いでしょう。
1日でも早く通常運転が再開されることを願っています。