
声掛け
梅雨明け予報が7月7日とのことですが、もう梅雨明けしているんじゃ、というくらい毎日が暑い日が続いていますね。
先週は北関東エリアで仕事をしていましたが、昼過ぎ~夕方になるとゴロゴロと雷が鳴り始め、雨雲も近づいてくるのが分かります。そして、気づいた時には雨が降り始め、一気に土砂降りとなることが多いですね。
一瞬で豪雨となり、またすぐに晴天になって一気に温度が上がる、本当に暑さが体に堪えますね。
「ゲリラ豪雨」よく耳にしますが、昔は使っていなかったよなぁ、と思い、色々調べてみました。まずゲリラ豪雨とは何かといえば、局地的に短時間で降る激しい豪雨とのこと。突発的かつ散発的に起こるため、予報が難しいとされています。それでも、今では天気アプリである程度予測を通知してくれるので、外で仕事をしているときには欠かさずチェックするようにしています。
ゲリラ豪雨という言葉が使われ始めたのは、2000年代前半からとされているようです。気象予報士や一部のメディアが、局地的かつ突発的な豪雨に対して「ゲリラ豪雨」という言葉を使い始めたようです。
2008年に全国で突発的な集中豪雨による被害が相次ぎ、テレビや新聞などの報道で「ゲリラ豪雨」という言葉が頻繁に登場。これにより耳にする機会が増え、一般にも定着したようですね。
但し、気象庁は「ゲリラ豪雨」という言葉を公式には使用しておらず、「局地的豪雨」「集中豪雨」などの表現を用いています。
晴れているから大丈夫だろう、と思っていたら、いきなりの土砂降り雨にやられた、という経験は多くの人があるのではないでしょうか?予測しにくいことではありますが、事前に対策は出来ることなので、是非皆さんも注意しておきましょう。
特に、外に物を置いていたり、窓を開けていたり、突発的な雨には対応しきれない状態を見たら、空を気にして、周りにも情報共有して、被害が出ないように協力して声掛けと対応をしていきましょう。