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ご安全に

以前4tトラックでミスしてしまい、運転向上の為にと大型自動車の教習を受けていました。本日、卒業検定に合格しました。普通自動車と同じように第一段階は校内教習で修了試験を受け仮免許を取得、第二段階で路上教習を受け、卒業検定となるわけですが、教習ででは色々と指摘をされ指導されたこともあり、検定はめちゃくちゃ緊張しました。久しぶりにこんなに緊張するものかと思うぐらいで、前日から動画を見てイメトレでした。

大型自動車は普通自動車とは違い車体が大きいため、感覚がまるで違い、まずは運転の基本技術を身につけるところから始まります。坂道、踏切、S字、クランク、縦列駐車、方向転換……30年前に普通自動車を取得した時のことを思い出しました。これがまた大きいので難しく、練習あるのみです。そして修了検定に合格し、路上に出ます。路上では車幅・全長の感覚と、自然な車の流れ、また当然ですが道路交通法に基づいた運転を求められます。

そのなかで改めて指導を受けたのが、「他の車に迷惑をかけない、思いやりのある運転」。特に大型車は大きいぶん威圧感を与えやすいので、周りの車を安心させる運転をすることを指導されました。特に交差点での右左折は最徐行で、曲がる先の車の停車状況を見てハンドル操作をしていかなければなりません。急にグインと曲がって相手を驚かせてはいけないのです。普通自動車とは違い、曲がるタイミングはかなり厳しく指導され、右左折は相当気を使う操作になります。あんなにデカい車で路上で走るわけですから、教習は厳しのは当然ですよね。

改めて教習を受ける中で、安全運転と思いやりを持った運転を学び、普通車でも大型車でも変わりなく、お互いが譲り合うこと、安全運転につながるのだと感じました。今年ももう暮れになり忙しない時期になってきますが、運転免許を取った頃の初心に帰り安全運転を心がけましょう。

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