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工場訪問、海外

デジタル社会

中国へ行ってきました。
久々の中国出張でしたが、毎回進化していることに驚かされます。
空港に着いて入国方法が分からない!
飛行機がゲートに着いてイミグレまで空港内を歩いていると、入国の際の電子申請と書かれたQRコードがそこら中の壁に貼られていました。
んっ、これをスマホで読み取って電子申請を行うのか! 自分のスマホで読み取ってみると、やはりWifiが繋がっていないから画面が表示されない。 とりあえずエアポートのFree wifi を繋ごうとしたら、電話番号でSNS申請が必要。
携帯番号を入力しようとすると「+86」(中国の電話番号)となっており、日本の携帯番号では無理かと。
(後々知ったのですが、+86を押すと海外の国番号も選べました)
Wifi繋がらないと困っていると、日本から持って来た海外対応のWifiを思い出し、電源を入れてみるものの、空港内では電波が届いていない。 流石に困ったと思い周囲をみていたら、Wifiと書かれた端末機が置いてあり、そこにパスポートをかざせと。
パスポートを機械に読み取らせるとWifiのパスコードが出てきました。
やっとWifiが繋がり電子申請を行おうとしたら、パスポートの写真を撮ってアップロードしてくださいと。
やり方がよく分からず右往左往していると、後ろから来た人が私の肩を叩いて指差した先に、入国電子申請の機械が置いてありました。 その端末の操作も、日本語バージョンがあったので内容が分かるのだが、タッチパネルをスクロールで選ぶのか打ち込むのかよく分からず、滞在先のホテル名も中国語表示が無く本当に困りました。
何とか申請が出来たらQRコードの紙が出てきましたが、その後も本当に入国できるのかビクビクしながら、人が集まる入国審査の列に並びました。 そこでは外国人の皆がスマホをいじくり、恐らく入国申請を行っているのでしょうが、順番が回って来ても、登録出来ていない人が横にはじかれていく姿を見ると、やはり皆さん申請に手間取っているようでした。
そのため、飛行機到着から手荷物を取るまでに1時間以上は掛かってしまい、出迎えに来てくれた人からも「本当に私はその飛行機に乗っていたのか?」と日本まで確認の電話が行ったとのことで、本当に迷惑ばかり掛けてしまいました。
後々ネットで調べると、渡航する前に事前申請が出来るようなので、調べていない私が悪いのですが、昔のように黄色の入国カードの方が便利ではないかと、アナログ人間になった気分です。
市内のビジネスホテルも、最新鋭で竹をモチーフにしたスタイリッシュな部屋でしたが、洗面台の鏡(鏡面)がタッチパネルのボタンが付いており、押したら鏡に埋め込まれているLEDが光るのは驚きました。 他にも、エアコンもテレビも電灯も、ベットの横にあるタッチパネルで全ての操作が出来たり、空港には無人のロボットアームが淹れたてのコーヒーを作っていたり、様々なIT化・自動化にチャレンジしていることに驚かされました。
ちょうど夜間に小腹が空いたので、ホテルの隣にあったセブンイレブン(コンビニ)に入って、ジュースとポテトチップスを買おうと有人のレジへ行ったら、他に誰もお客がいないのに無人のレジを使えと言われてしまいました。
自分のことは自分でやる。
日本は住み慣れた地域であり、言葉も習慣も分かり、周りの人たちも親切で、困ったら誰かに聞けば何かしら対応してくれます。
しかし、海外へ行くと、言葉も文化も習慣も分からない。 私の場合は小さなトラブルでしたが、海外では思いもよらないトラブルが起きたりします。 その時にどのように自分で動いて情報を取り判断して解決するか!
何事も自己責任です。
ただ、時代がAI化、IT化に進むことは、世の中にとっては良いことだと思ういますし、我々日本が人の親切に恵まれ過ぎているのかもしれません。 実際に税関検査場電子申告ゲートも利用率もさほど増えていない様子ですし。 私もその一人ですが。
近い将来、日本も同じように電子化が進んでいきますし、その波は遮っては行けない気がします。
人が合わせる社会、海外はどちらかというとその傾向です。 それが今後のスタンダードになるのでしょうか。

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