
これからの差
今回のブログは、社員の心得の5番目 「知らない」「教えてもらっていない」の言葉は私はバカですと言っているようなもの、について
「知らない」=知ろうとする努力が欠けている、「教えてもらっていない」=教わる謙虚な姿勢の欠如と勉強不足、と書かれています。
どちらにも言えることは、受け身の姿勢であるということ。自ら学ぼうとする姿勢を持つこと、謙虚な姿勢であること、が社員の心得として求められます。
以前までは、実際に見て覚える、盗む、そういった姿勢で先輩の仕事のやり方を吸収しようとしたりしましたが、近年では、AIに聞くといったやり方も主流になりつつあります。
AIが出た当初は、AIで調べることに対して情報の真偽や楽な方法としての怠慢のようなイメージがありましたが、今では効率よく業務を進めるためにAIに質問したり、やり方を聞いたり、もはや自分の業務を支えるパートナーとして活用する時代になってきました。
「知らない」→AIに聞いてみよう、ネットで調べてみよう 「教えてもらっていない」→AIにやり方を聞こう、Youtubeで動画を探してみよう この方がいつでも、どこでも調べられるという意味でも、効率の良い方法になっています。
しかし、この方法に慣れすぎてしまうと、AIに頼れない場面やその場で即対応しなければいけないような時に、自信が無かったり不安になってしまったりすることもあるでしょう。AIに頼ることは悪いことではないが、自分自身で考えてみる、AIに頼らずやってみる、という経験が大きな財産となるはずです。
AIはうまく活用する、そういう意識を持ち、先輩の技を盗む、先人のやり方を真似る、自分が経験し学ぼうとする姿勢が出来るかどうかが、個々の差として今後は出てくるのではないでしょうか?
AIに聞けば大抵のことは回答してくれます。それを自分の知識にすることは悪いことではありません。しかし、その情報を元に実際にどうであったか、とか、AIの回答以外の方法が無いかを調べてみたり、など労力を使う(努力をする)ということは、けして非効率ではなく、経験値として自身のレベルアップになるはずです。
「AIが言ってました」と答えるだけではなく、「実際にやったらこうでした」と言えることを増やしていくこと、これがこれからの個人差になるのではないかと思います。
意固地になってAIを使わない人、何でもAIに頼って自分では何も考えない人、こういった両極端な人にならないように、AIの活用と自身での努力、うまく使い分けていきたいですね。


