考え方

社是、社訓、考え方

人・技・体

人には様々なタイプがある。

理系・文系であったり、頭の回転は早い人、体力に自信がある人。
喜怒哀楽が激しい人や、いつも無愛想で何を考えているのか分からない人。
考えは軽いが行動力のある人、一生懸命に考えるが行動に移せない人。
人それぞれ考えている事も行動力も、十人十色である。
私の役目は、彼らを正当に評価すること。。。 正直なかなか難しいものである。
昨日、千葉に行った帰りに、都内で遅い昼食を取っていた時に、
隣に座っていたお客さん(30代前半のカップル⁇)が店内で仕事について熱く語っていた。
恐らく、同じ会社で勤めている同僚であろうか。
男性の方が女性にこんな質問をしていた、
「仕事をしていて、一番大事なことって何だと思う?」
女性の答えは、
「う〜ん、品質かな! 良い物をお客様へ提供する事でしょ!」
男性から、
「それも大事だけど、一番は会社に貢献する事!」
私「ほほ〜、なかなか面白い価値観を持っている青年だな〜!」(心のつぶやき)
この男性が言う意味合いは、仕事を任された以上、どれだけ会社へ貢献できたか、
それが仕事の価値であり、その人の評価であり、将来の出世に繋がっていく。
少しオラオラ系で出世欲の高そうな男性であったが、
彼なりに会社が好きで、仕事が好きな、愛社精神を持った人でしょう。
その彼女も、日曜の昼間から彼氏へ仕事の話を一生懸命する姿は、
彼女もやはり仕事人としてのプロ意識があるのでしょう。
私が考える会社への貢献度の目安には2種類あります。
業績を上げての数字での評価と、考え方や行動を評価するエコ理念。
心・技・体と三位一体が成長(レベルUP)しなければ、出世は出来ない。
仕事を通して、技術も心も成長させる事、それが当社が守るべき伝統である。
周りの人は皆見ている。
この人頑張っているな! この人はまだまだ足りないな!
仕事も心も360度評価(当社が進める他己評価)に繋がって来るのでしょう。

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