考え方

社是、社訓、考え方

50期への反省

今期50期も1週間で新たな期を迎えます。
8月の決算を前に、改めて今期の反省をしていきたいと思います。
先ずは、今年8月に立て続けに事故が起きてしまったことは、大いに反省すべき点です。
昨年も8月に事故を発生させてしまっているので、恐らく8月は鬼門となっています。
昨年の事故を繰り返さない為にも、スローガンを「プロフェッショナル」としましたが、最後の最後で立て続けに起きたしまったことは、来期も継続して安全を強化して行かなければならないと反省しています。
次に50期は、新事業の立ち上げを進めた一年となりました。
新たに、3事業(ペット、フェムテック、インフラ)とここ1〜2年で立ち上げており、それらを市場へ送り出した一年でした。
未だに黒字化していない事業ばかりで、これから少しずつ実績を積んでいくという点では、良いスタートが切れたと思っています。
ペットとフェムテックは、当社があまり得意としていない B to C 向けであり、どのように世の中へ売り出して行こうかと模索しており、皆手探りの中、業者への支払いが多く、実績が出ているかと言われると正直難しい所です。 高い勉強代ですが、再度戦略・戦術(やり方)をよく考え、是非とも来期への実績に結び付けて欲しい所です。
インフラ事業に関しては、計画通りに進まなかったというが本音であり、当社のスタッフたちにの協力もあり、何とか次のステップへ進んだといった所でしょうか。 今期はギリギリ試作までは進み、来期に向けての準備期間となったと思います。 後は、どう売上を増やして行くかが最大なカギとなります。 それでも、予期せぬ問題に直面し、正直私一人であったら越えられない壁がいくつもありましたが、皆の知恵と努力で進めた一年でした。
来季は、その努力が成果となるように、一つ一つ実績を作って行きたいと意欲を燃やしています。
今期のスローガンにありました「プロフェッショナル」 サブタイトルが「先手、段取り、念入りに」でしたが、やはり最後の「念入りに」が、まだまだ甘かったようです。 先手と段取りまでは出来たとしても、もっと深く思考を巡らせいれば、防げたこともたくさんあったのではないかと痛感しています。
既存ビジネスに関しては、よく皆がやってくれたと評価しています。 私も、新規事業に振り回された一年であり、既存ビジネスへは任せっきりになってしまったと反省はしていますが、それでも良く大きな問題も無く回してくれていたと感謝しています。
雅楽「雅狼」は、本日も藤沢市のFプレイス 労働会館ホールにて楽しく演奏をしてきました。
他にも、フットサルチームが盛り上がっていたり、ハイキングクラブへの入会が増えていたりと、企業内とサークル活動も充実して来ました。 少しでも、地域の方々へ恩返しが出来ればと今後も活動していきます。

関連記事一覧