
夢と本気度
コミック「サラリーマン金太郎」が祝30年ということで、Youtubeで無料配信をしていたので、ついつい読んでしまっています。
正に熱血サラリーマンの象徴であると、私も仕事に対する熱意が芽生えてきます。
会社は「社長の夢と本気度」
先週、京都の洋菓子メーカー「ロマンライフ」の番頭:加藤隆一さんの講演を聴いた際に力強く仰られていました。
その夢と本気度に皆が付いてくると。
他にも「ピンチはチャンス」「チャンスはピンチ」という言葉も印象的でした。
当社も先週50期の株主総会が無事に終わり、51期として走り始めてました。 私の目標はグループ100億円を目指して、社内で皆にハッパをかけています。 自分の話す言葉は言霊ですので、回り回って私の心に刻む意味合いもあるのかもしれません。
加藤さんの話は、歴史ある会社にするためには次世代へ繋ぐ大切さを身をもって話されていました。 会社を永続させる為には、今も昔もそこで働く仲間たちを大切にし、その仕事を次の世代に教え伝え、そして次世代を育てることが全てなのかもしれません。
よく当社の創業者が「会社は社会の縮図」と話していましたが、国家や社会も、子どもたちがより良い教育を受けて立派に育っていくことが、国家の繁栄に繋がります。 会社はその国家の縮小版みたいなものであり、スケールは小さいがやる事は同じことでしょうか。 当社も皆の頑張りで、少しづつですが毎年売り上げを伸ばし成長しています。木が毎年「年輪(成長輪」を刻んで少しづつ大きくなるような感じです。 会社を成長させる為には、新しいことに挑戦し、着実に成果を上げていくことをやり続けて行かなければなりません。 たまに、疲れて立ち止まりたくなることもありますが、そういう時は、こうして勢いのある人たちの話を聞くことで、また心を燃やして行ければ良いのです。
嬉しいことに、20代、30代の若い子達も徐々に増えて来ており、先日も、若い子から仕事の悩みを聞く機会がありました!
私のアドバイスは「数打てば当たる!」という、あまりに短絡的なアドバイスであり、家に帰って反省しましたが。。
ただ、小手先の技より、いつの時代も仕事は「正直」と「熱意」が最後は勝ってしまいます。 理由は、お客様も仕入先様も、人が仕事をして、人が物事を決めているからです。 AI時代となり、物事の判断基準や情報が増えるのは確かな未来となります。 ただ、AIを使いこなすのも、我々人であることです。 それであれば、人は常に学ぶことですね。


