考え方

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グローバルリスク時代

桜も咲き始め、街に色とりどりの花が咲き、良い季節となってきました。
しかし、中東情勢の不透明感で、我々製造業も原料調達の不安に日々悩まされています
私の場合は夢にまで出てくるのですから、早く終結し、平和と流通が正常に戻ることを日々願っています。

タイトルにもありますように、ここ最近ビジネスをする上でこの「グローバルリスク時代」に直面していると感じています。
2020年からパンデミックやロシア・ウクライナの戦争、今回の中東問題も含め、世界情勢の不安定さが続いています。
その為、2020年以降、どの企業もサプライチェーンの見直しやBCP(事業継続計画)に注視して来ました。 当然、当社も世界的な情報収集やBCPを検討してきましたが、正直なところ我々中小の製造業ではどこまで対策すべきかの限界を感じていました。 大手企業であれば、資金も物量もあり、複数購買や複数の生産場所設置も可能でしょうが、我々の規模だと結局のところコストアップに繋がり、慎重に進めざる得ません。
それでも、先日受けた講義に、この「グローバルリスク時代」を生き抜くサステナビリティ経営と、勉強している訳ですが、
サステナビリティ経営とはなんぞや?
簡単に書きますと、
「SDGs(持続可能な17の目標)やESG(環境E・社会S・ガバナンスG)を経営の中核に取り入れ、長期的な企業価値向上と持続可能な社会の実現を両立する経営手法」
う〜ん、やはりピンと来ませんね。
私なりにもっと簡単に書きますと、
「私たちの周囲の人たちが幸せに暮らせる社会を考える経営」
ざっくりですが、こう書けば目指すべき所が分かってくると思います。
「当社は世界平和を目指します!」 と大きなことを言っても、1社では実現できないし、世界平和のために何から始めて良いか分かりません。
それであれば、先ずは自分の周りの人たち、自分が住んでいる・働いている地域のために貢献すること、その輪が人伝い・会社伝いに広がって行くのだろうと私は考えています。 同僚が浮かない顔をしていたら声を掛をけること、奥さんや子供の話を親身に聞いてあげること、それだけでも周りの人たちが少しでも豊かになっていると思います。 最近、朝礼前に集まる皆へ挨拶をしっかりしようと、エコ理委員会が主体となって声掛けしています。 大きな声で元気よく! それだけでも自分自身の気持ちが前向きになっていきます。
私はというと、毎日朝礼で皆へスピーチをしています。 最近は中東問題ばかりになってしまっていますが、それでも前向きな取り組みを皆に伝えるように意識しています。

少し本題からづれてきましたので戻しますが、
今日のテーマは、平時のときに緊急時を想定して対応方法をリスト化しておこう。
事前に準備をしていれば、緊急時や世界的なイベントが発生した際も、落ち着いて行動に移せるということです。
当社も様々な緊急マニュアルがあります。 例えば、地震などの自然災害時のマニュアルから、債権回収不能時のマニュアルなど、様々な場面を想定したマニュアルがあるからこそ、問題発生時でも慌てずにスムーズに行動へ移せます。
今回のケースは、パンデミック時のロックダウンなど、物流制限に似ていますが、短期的に解決するのか? 長期化するのか?
情報収集のために、毎日ニュースと睨めっこです。
ただこれを機に、今回のケースでのマニュアルも作成すべきと考えさせられました。

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