
世の中の進化
「工事現場で自動化が進んでいる!」
営業先の客先がこんな話をしていました。
我々製造業もそうですが、建設業での人手不足も深刻な問題となっています。
工事受注はいくらでもあるが、人手が足りないから受注が捌けていない。 これが現実とのことです。
先月、年度末の3月でしたが、例年3月は街中で道路工事が行われていましたが、今年は工事が少なかったと気づきます。
一つは資材高騰により当初の予算より大幅に上がってしまい、資材が買えないこと。
もう一つはこの労働者不足が理由とのことでした。
資材高騰の話しをすると長くなってしまうのでここでは書きませんが、この労働者不足の問題の解決策は、やはり自動化とのことで、国交相など国を挙げて自動化の取り組みを行っているとの話でした。
その取り組みの一つが、AIを活用した構造物の設計。 AIが過去の蓄積されたデータを読み取り、一番効率の良く人でも掛からない構造設計を弾き出せるAI技術の確立に取り組んでいます。 次に実際の作業現場でも、自動化が進んでおり、道路のアスファルトを固めるロードローラーは、既に自動運転が始まっているとのことでした。 シャベルカーは土の種類により堀分けが必要な為、未だ職人気質が高い為、自動化には至っていないが、それでも遠隔で複数台を1人で操作できる技術は確立され始めているとのことでした。
企業の自動化への取り組みはどんどん進んで行きますが、その理由は、「10年後、20年後の将来、自動化を進めないければ道路工事も建物も作れなくなる!」と、そこまで危機感を持っている企業も多いです。
我々製造業も、建設業ほどは深刻ではありませんが、将来的に同じような事態に遭遇するのは確かですし、海外へ移管出来ない製品に関しては、既に供給不足が生じている製品もあります。 序でに、今回のような海外情勢の不安により、物が輸入できない事態を考慮すると、やはりある程度の製造量は日本でも確保しなければなりません。
最近、AI界隈でMac miniが飛ぶように売れているとのこと。 理由は、パソコンとして使うのでは無く、AIサーバーとしての機能に注目が集まっているとのことです。 使い方はMac miniにデータを蓄積させて、AIソフトと連携させる。 後は24時間電源付けぱなしで、自分のAIエージェントして、寝ている間も指示したタスクをしたすらこなしてくれる。
簡単に書きましたが、実際に私も使ったことがないので良し悪しは言えませんが。 ただ、試してみようと早速ネットで検索したら、既にMac miniは売り切れ状態で次の入荷は未定とのこと! 市場は早いですね。
世の中の変化についていくこと、その時代のテクノロジーについていくことが、私自身もそうですが、会社の生き残り方法だと思います。
その考えと行動が「魁」の精神に繋がるのでしょう。


