
臥薪嘗胆
9月1日から51期を迎えます。50期はほとんど新規事業の方に注力しておりました。8月も本社に出勤したのは1回のみ。ほとんど不在という中で、それぞれ自身の担当範囲内を責任もって業務して頂いたことに感謝しております。
50期は自分の業務としては準備と辛抱の期だったように感じております。
新規事業はすぐには結果は出にくいものであり、また計画通りに進まないことが多く、焦ることもしばしば、それがまた悪い方向に向かってしまうこともあったりします。なかなか計画通り進んでいかないとしても、やるべきこと(到達点)や進め方を見失わないように再確認しながら進めていくことが大事になります。
植物の芽が出てくるまで時間が掛かるのと同じで、手間を掛けてかつ辛抱強く取り組んでいくことが芽が出て、大きく成長していくことに繋がるものだと信じていかなければいけない。
新規事業だけの話ではありません。皆さんそれぞれになかなか計画通り進んでいないことや一生懸命やっているのに芽が出てこない(成果が見えてこない)ことがあるかと思います。
手段や方法、進め方などは再確認しつつ、辛抱強く芽が出るまで諦めない精神力が大事になってきます。
新たな期を迎えるにあたり、まずは反省し、芽が出るために必要なことを分析し、そして熱意と根気を持って頑張っていきましょう。